出雲風土記 Who's who 1
風土記の記載順
orig: 97/09/26
rev1: 98/06/13

# 出典名称 備考
1 書紀本素戔嗚尊
2 書紀本脚摩乳
3 書紀本手摩乳
4 書紀本奇稲田姫
5 書紀本草薙剣
6 書紀1素戔嗚尊
7 書紀1稲田宮主簀狭之八箇耳 稲田媛の親
8 書紀1稲田媛
9 書紀1清湯山主三名狭漏彦八嶋篠 素戔嗚尊と稲田媛の子
10 書紀1清繋名坂軽彦八嶋手命 素戔嗚尊と稲田媛の子
11 書紀1清湯山主三名狭漏彦八嶋野 素戔嗚尊と稲田媛の子
12 書紀1大国主
13 書紀2素戔嗚尊
14 書紀2脚摩手摩
15 書紀2稲田宮主簀狭之八箇耳 脚摩手摩の妻
16 書紀2蛇麁正
17 書紀2真髪触奇稲田媛
18 書紀2大己貴命
19 書紀3素戔嗚尊
20 書紀3奇稲田媛
21 書紀3脚摩乳
22 書紀3手摩乳
23 書紀3蛇韓鋤剣 カラサヒ
24 書紀4素戔嗚尊
25 書紀4五十猛神
26 書紀4天蝿斫剣 ハハキリ
27 書紀4天之葺根神 天冬衣神
28 書紀4草薙剣
29 書紀5素戔嗚尊
30 書紀5五十猛命
31 書紀5大屋津姫命
32 書紀5柧津姫命
33 書紀6大国主神
34 書紀6大物主神
35 書紀6国作大己貴命
36 書紀6葦原醜男
37 書紀6八千戈神
38 書紀6大国玉神
39 書紀6顕国玉神
40 古事記(速)須佐之男命
41 古事記大山津見神 風土記に現れない???
42 古事記足名椎 大山津見神之子
43 古事記手名椎 八稚女あり
44 古事記櫛名田比賣
45 古事記天照大神
46 古事記都牟刈大刀 ツムガリ
47 古事記草那藝大刀
48 古事記稲田宮主須賀之八耳神 足名椎神に名を負わせた
49 意宇郡八束水臣津野命
50 意宇郡佐比賣山 三瓶山
51 意宇郡天乃夫比命 天の穂日
52 意宇郡伊支 天乃夫比命に御伴天降来坐
53 意宇郡天津子命 伊支等之遠祖(天津日子か、岩波)
54 意宇郡布都努志命 天石楯縫置給之・常陸風土記信太郡参照
55 意宇郡神須佐乃烏命
56 意宇郡語臣猪麻呂 天武期の話・與の父
57 意宇郡和爾 天武期の話
58 意宇郡語臣與 天武期の話
59 意宇郡布都努志命 国廻坐時
60 意宇郡日置臣志 欽明期の話
61 意宇郡青幡佐久佐日古命 須佐乎の子 #154にも
62 意宇郡山代日子命 大穴持命の子
63 意宇郡野城大神大神と付くのに詳細不明。
64 意宇郡伊弉奈枳
65 意宇郡熊野加武呂命 伊弉奈枳の麻奈古
66 意宇郡大穴持命
67 意宇郡阿遅須枳高日子命 所造天下大神命之御子・坐葛城加茂
68 意宇郡日置君目烈 出雲神戸日置君猪麻呂之祖
69 意宇郡出雲臣弟山 飯石郡少領
70 意宇郡日置部根緒 山郷国人
71 嶋根郡八束水臣津野命国引き神話の主人公。古事記にはスサノヲの4世孫、淤美豆奴神として系図に現れるのみ
72 嶋根郡都留支日子命 須佐能烏命の御子
73 嶋根郡意支都久辰為命 高志国坐神
74 嶋根郡俾都久辰為命 意支都久辰為命の子
75 嶋根郡奴奈宜波比賣命 俾都久辰為命の子
76 嶋根郡御穂須須美命 奴奈宜波比賣と所造天下大神の子
77 嶋根郡須佐能烏命
78 嶋根郡国忍別命 須佐能烏命の子
79 嶋根郡佐太大神猿田彦に比定する説もある。佐太神社でも。
80 嶋根郡神魂命
81 嶋根郡支佐加比賣命 神魂命の子
82 嶋根郡八尋鉾長依日子命 神魂命の子
83 嶋根郡宇武加比比賣命 神魂命の子・法吉鳥と化る
84 嶋根郡伊佐奈枳命
85 嶋根郡都久豆美命 伊佐奈枳命の子
86 嶋根郡御祖神魂命
87 嶋根郡枳佐加比賣命 御祖神魂命の子
88 嶋根郡麻須羅神 佐太大神の父神、マスラオのマスラと
89 秋鹿郡秋鹿比女命秋鹿・常陸行方郡相鹿・肥前松浦郡逢鹿駅・apka=雄鹿
90 秋鹿郡須作能乎命
91 秋鹿郡磐坂日子命 須作能乎命の子
92 秋鹿郡衝鉾等乎与留比古命 須作能乎命の子
93 秋鹿郡和加布都努志能命 現地では牛護る神と
94 秋鹿郡赤衾伊農意保須美比古佐和気能命后は、天瓱津比女命と。∴#94 #95 #103 #104の合わせ技で、アジスキ=アカフスマか、となる
95 秋鹿郡天瓱津比女命 瓱、正しくは「毛」の部分が「長」のような字
96 秋鹿郡佐太大神参照#79
97 秋鹿郡社部臣訓麻呂 波蘇の末裔
98 秋鹿郡(祖)波蘇 社部臣訓麻呂の祖
99 秋鹿郡稲田(地名) 滂(こみ、本字)
100 楯縫郡天御鳥命 古事記「建比良鳥」拾遺に「彦狭知命」 chir = 鳥、を思うと面白い
101 楯縫郡宇乃治比古命 大原郡にも出る #148
102 楯縫郡出雲臣太田 大領
103 楯縫郡阿遅須枳高日子命ref #94 #95
104 楯縫郡天御梶日女命 阿遅須枳高日子命の后と ref #94 #95
105 楯縫郡多伎都比古命 阿遅須枳*天御梶 の子
106 出雲郡宇夜都弁命(弁は本字) 健部里>宇夜里
107 出雲郡倭健命
108 出雲郡神門臣古禰 祟神紀出雲振根
109 出雲郡神魂命
110 出雲郡天津枳比佐加美高日子命 曾伎乃夜社祭神 #120
111 出雲郡薦枕志都沼値
112 出雲郡八束水臣津野命
113 出雲郡意美豆努命
114 出雲郡赤衾伊努意保須美比古佐倭気能命 意美豆努命の子
115 出雲郡和加布都努志命 所造天下大神の子
116 出雲郡綾門日女命 神魂命の子・宇賀郷
117 出雲郡日置臣布彌 佐底麿の祖父
118 出雲郡佐底麿 日置臣布彌の孫
119 出雲郡曾支能夜 曾伎乃夜社
120 出雲郡伎比佐加美高日子曾支能夜社坐 ref #110
121 神門郡神門臣伊加曾然 天穂日12世孫(姓氏録)
122 神門郡神魂命
123 神門郡真玉著玉之邑日女命 神魂命の子・大国主娶給
124 神門郡大穴持命
125 神門郡日置伴部
126 神門郡阿遅須枳高日子命
127 神門郡塩冶古能命(塩は本字) 阿遅須枳高日子命の子
128 神門郡須佐能袁命
129 神門郡八野若日女命 須佐能袁命の子
130 神門郡伊弉奈彌命
131 神門郡古志(国名)
132 神門郡和加須世理比賣命 須佐能袁命の子
133 神門郡阿陀加夜努志多伎吉比賣命 Cf意宇、阿陀加夜社、嶋根比加夜社
134 神門郡佐與布
135 神門郡刑部臣
136 神門郡意美豆努命
137 飯石郡志都弊命飯石の語源
138 飯石郡久志伊奈太美等與麻奴良比賣命櫛稲田姫のこと
139 飯石郡大穴持命
140 飯石郡須久奈比古命
141 飯石郡神須佐能袁命
142 飯石郡波多都美命「秦」?
143 飯石郡伎自麻都美命来島
144 仁多郡大穴持命
145 仁多郡阿遅須枳高日子命
146 仁多郡玉日女命 和爾戀阿伊邑坐神玉日女命
147 大原郡須佐能袁命
148 大原郡宇能治比古命 楯縫郡にも #101
149 大原郡須美禰命 宇能治比古命の祖
150 大原郡樋速日子命 須佐之男命の子と同名・樋坐速日考
151 大原郡額田部臣押嶋#152 伊去美と従兄弟
152 大原郡伊去美日名照額田毘道男伊許知迩神と額田、イコ(チ/ミ)が共通
153 大原郡樋伊支知麻呂
154 大原郡青幡佐草日子命 神須佐能袁命の子・麻を蒔く#61にも
155 大原郡阿波枳閇委奈佐比古命 意宇郡和奈佐山 P121。来待川源。他例参照
156 大原郡神須佐之乎命
157 神代紀下御穂津姫高皇産霊尊の娘、大物主に娶わせる

[常陸風土記信太郡条]:

    自天 降来神 名称普都大神 巡行葦原中津之国 和平山河荒梗之類 大神 化道己畢 心存帰天 即時 随身器仗(俗曰 伊川乃)甲戈盾剣 及所執玉珪 悉皆脱履 留置茲地 即乗白雲 還昇蒼天
[委奈佐](イナサ): [阿波枳閇委奈佐比古命]:(add; 98/02/18)
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